狂言師の和泉元彌(52)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、NHK紅白歌合戦の秘話を明かした。
01年放送の大河「北条時宗」に、時宗役で主演。放送前年の00年大みそかには、第51回紅白の白組司会を務めた。和泉は「それまでの年で、一番放送時間が長くて、4時間という放送時間でした」と明かした。
当時はまだ、日本レコード大賞の授賞式も大みそかに行われていた時代。ともに形は違えど、1年を締めくくる音楽の祭典だけに、掛け持ち出演の歌手も多かった。和泉は「歌手の方が、こっち(レコ大)が終わったら向こう(紅白)に行くとか」と振り返った。生放送ならではのドキドキもあったという。
「生(放送)なので、直前にカットが入ったり。生演奏じゃないですか?そうすると、歌手の方に伴奏が合わせられるので。細川たかしさんが、たっぷり(ためを作って)歌われた時に、周りは騒然としました。“うわっ!やられた!”って」
しかし、そこはさすがの大ベテラン。和泉は、「三味線が入っているから、走り(テンポが早くなり)始めて、帳尻を合わせられたので、さすがだ!って。この4分間に凄いドラマを見られました」と、細川の調整力に驚きを口にした。
2026年11月06日 18時02分