狂言師の和泉元彌(52)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、世間を騒がせたダブルブッキング騒動を振り返った。
02年に離れた場所での同日の舞台、出演などがたびたび起きた和泉。まず2月には、長野での狂言公演と、ソルトレーク冬季五輪関連の出演が重なった。ヘリで移動し、何とか出演した。
さらに7月には、岐阜公演と東京公演が重なり、ヘリで名古屋空港へ移動。その後、小型ジェットで東京へ移動して間に合わせた。9月には、岡山での2公演と、長野での1公演を同日に開催。こちらはビジネスジェット機をチャーターし、事なきを得た。
和泉は「これ、今でもSNSで“和泉元彌しちゃった”みたいな感じのことを使われるんですよ。ダブルブッキングのことを。もう誰も知っている人もいないはずなのに」とボヤいた。
スケジュール調整ミスによるダブルブッキングではなかったという。「これはあくまで掛け持ちなので、自分は。2つの舞台を掛け持ちしたってことなんですけど、ダブルブッキングって言われたことで、大変な打撃を受けました」と恨み節をこぼした。1年に3回という重複案件だったが、和泉は「全部成立して(いる)」と強調した。
歌手の中尾ミエからは、「普通、時間的に絶対無理なスケジュールじゃない?」と疑問が飛んだ。すると、金曜MCのミッツ・マングローブは「和泉流は、ヘリを飛ばします。全然そろり、そろりじゃない」と指摘。「チョコレートプラネット」長田庄平のものまねで有名になった動きを引き合いに、笑いを誘った。
またミッツは、「もし新幹線移動だったら縫えないスケジュールだったところを?」とも。和泉は「きっと両製作陣が、これだったらいけると。(ヘリやジェットなど)飛ばすものを飛ばして」と答えた。
騒動はワイドショーの格好のネタとなった。「あれが芸能ワイドの最後でした。12台のカメラとか、移動している車の(横に)バイクが走っていると思ったら、ここ(車体)にカメラが付いていたり。本当に危なかったです」とも振り返った。
和泉はあらためて、「見たいと言われた方、これができると言われたらば、自分たちは当時、そういう意味では小さい存在でした。言われるままに一生懸命、板に立って頑張るだけ」と話し、舞台やファンへの率直な思いからのダブルブッキングだったことを明かしていた。
2026年11月06日 18時33分