コント芸人の頂点を決める「キングオブコント2026」が17日、TBS系「お笑いの日2026」内で生放送され、優勝を果たしたジェラードンが直後の「情報7days ニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演した。
激闘を終えた2人が同番組に中継で出演。優勝が決まった瞬間の涙について質問されたアタック西本は「一気にエモさがあふれ出しちゃいまして」と感極まった理由を明かした。
続けて「ずっとこれに触れたかった」と、優勝トロフィーにキス。この行動に相方・かみちぃは「やめろよ!気持ち悪すぎるのよ。さすがに」と思わずツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。
結成18年目での悲願。西本は「ずっと1回戦、2回戦で落ちていたので。やっぱりちょっと優勝した時の景色が感動しちゃいましたね」と振り返った。かみちぃは「コンビになって、5年ぐらいなので。正直、芸歴5年目といっても過言ではない。一からのスタートだったので、こみ上げるものがあった」と語った。
また、優勝賞金1000万円の使い道について、かみちぃが「1000万円か…」と悩む一方で、西本は「僕はハーレーダビッドソンを買おうかな」と告白。だが、かみちぃから「お前免許も持ってないだろ」と即座にツッコミ。
笑い声が響き渡る中、西本は「合宿に行こうと思ってて。泊まり込みで行こうかな」とし「来年かみちぃのお仕事で、1人だけのお仕事で(自身のスケジュールに)空きが…」と、今後の構想を明かした。
すると、かみちぃも「じゃあ僕もハーレーダビッドソン買います」と宣言。西本は「何で合わせてくるんだ」と拒否したが、かみちぃは「いいじゃん。2人でさ、劇場にハーレーダビッドソンで乗り込んでさ」と笑みを浮かべた。
ファーストステージのネタは「酔っ払い」。居酒屋で飲み続ける取引相手のサラリーマン2人。実はともに相手に合わせ、酒を飲んでいるふりをしているだけだが、上機嫌で宴会芸を披露する様子で笑いをさらった。審査員7人が94~98点を付け、671点でトップ通過した。飯塚悟志(東京03)は「全然新しくないんですけど、最初から最後までめちゃくちゃよくできていた」と称賛。ファイナルステージは、マジックバーでの客(かみちぃ)が、マジシャン(アタック西本)による変幻自在のマジックに翻弄される様子を表現。2ステージともトップで、合計1342点の完全優勝だった。
◇ジェラードン 2008年にアタック西本(39)と元メンバーの海野裕二(38)により結成し、その後かみちぃ(39)が加入。25年に海野が脱退し、コンビとして再出発した。キングオブコントはトリオ時代の21年、決勝に初進出し、5位だった。コンビ名はサッカーの元イングランド代表MFジェラードから。吉本興業所属。
2026年10月17日 22時25分