コント芸人の頂点を決める「キングオブコント2026」が17日、TBS系「お笑いの日2026」内で生放送され、優勝を果たしたジェラードンが直後の「情報7days ニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演した。
激闘を終えた2人が同番組に中継で出演。優勝が決まった瞬間の涙について質問されたアタック西本は「一気にエモさがあふれ出しちゃいまして」と感極まった理由などを明かした。
スタジオで中継を見守っていたMCの安住紳一郎アナウンサーは「西本さん、かみちぃさん、おめでとうございます」と2人を祝福。続けて「最後は過激な衣装ながら、西本さんの優しい気持ちから涙がね、伝わって…出てるのが映ってました。どんな思いが去来したんですか?」と質問した。
これに対し、西本は「いやー…本当に…今も泣けてきちゃうんですけど」と思いがこみ上げた。震える声で「そうですね…そうですねって感じですね」と言葉にならない様子だった。
それでも「本当に…結構いろいろ(かみちぃに)ツッコミとかやらせちゃってたので。(トリオでは)ボケとボケでやっていたけど…ツッコミとかやらせてたので…ありがとうっていう気持ち」と、かみちぃに感謝を伝えた。
かみちぃは「西本を相方にして、僕もボケるわけにはいかないです。やっぱり、絶対に西本はボケなので。全然僕は大丈夫です」と、西本への信頼を口にした。
ファーストステージのネタは「酔っ払い」。居酒屋で飲み続ける取引相手のサラリーマン2人。実はともに相手に合わせ、酒を飲んでいるふりをしているだけだが、上機嫌で宴会芸を披露する様子で笑いをさらった。審査員7人が94~98点を付け、671点でトップ通過した。飯塚悟志(東京03)は「全然新しくないんですけど、最初から最後までめちゃくちゃよくできていた」と称賛。ファイナルステージは、マジックバーでの客(かみちぃ)が、マジシャン(アタック西本)による変幻自在のマジックに翻弄される様子を表現。2ステージともトップで、合計1342点の完全優勝だった。
◇ジェラードン 2008年にアタック西本(39)と元メンバーの海野裕二(38)により結成し、その後かみちぃ(39)が加入。25年に海野が脱退し、コンビとして再出発した。キングオブコントはトリオ時代の21年、決勝に初進出し、5位だった。コンビ名はサッカーの元イングランド代表MFジェラードから。吉本興業所属。
2026年10月17日 22時39分