コント芸人の頂点を決める「キングオブコント2026」が17日、TBS系「お笑いの日2026」内で生放送され、初優勝したジェラードンが優勝会見に臨んだ。
会見では、本番で披露した2本のネタについて解説した。
ファーストステージは、「酔っ払い」のネタで671点を獲得し、トップ通過した。実は3人時代に作ったネタだった。かみちぃ(39)は「ある日、(アタック)西本が“これ2人でもできるんじゃないか?”と。台本もなく、ただやってみたんです。そうしたら反応がよかった」と振り返った。「僕らでも不思議で、ボケても突っ込んでもないですけど、これ行けるんじゃない?と。僕らでも不思議なネタではあります」と自己分析した。
長くトリオとして活動したジェラードンだったが、25年に結成メンバーでもあった海野裕二が脱退。2人でスタイルを模索しながらの活動だった。そんな中、3人時代の遺産が優勝をたぐり寄せた。
ファイナルステージのネタ「マジックバー」では、失恋した女性客(かみちぃ)をマジシャン(アタック西本)の変幻自在のマジックと、奇抜な衣装で爆笑をさらった。西本は「あれが完成形になったという印象です」と説明。かみちぃは「自分でもツッコミという感覚ではない。女性になった感覚でこの人と遭遇した感じ。すごく楽しかったです」と、爆笑連発の瞬間を思い返した。
「キングオブコント2026」は3445組がエントリーし、コント芸人のNo.1を争った。相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、や団、ヤッホイ、敗者復活からスパイシーガーリックの計11組が出場。優勝者にはコント王者の称号と、賞金1000万円が与えられる。昨年はロングコートダディが優勝した。
2026年10月17日 23時05分