コント芸人の頂点を決める「キングオブコント2026」が17日、TBS系「お笑いの日2026」内で生放送され、初優勝したジェラードンが優勝会見に臨んだ。
21年以来、5年ぶりの大舞台でつかんだ、初のメジャー賞レースのタイトル。アタック西本(39)が人生の目標がひとつ達成できた。ちょっと満足しています、正直」と喜びをかみ締めると、かみちぃ(39)も「キングオブコントを優勝できる。目標ではあったんですけど、優勝できる人生だとは思っていなかった。芸風が芸風なので。これを受け入れていただけたのが凄くうれしいです」と続いた。
コンビ史に大きな足跡を残した。西本が「死ぬ時に伝記に書けるくらい」と話すと、かみちぃも「そりゃ書くでしょ、書かなかったら変だよ」とコメントした。
21年は結成メンバーでもある海野裕二とのトリオで臨み、5位と躍進。人気者の仲間入りを果たした。しかし昨年、海野が脱退。西本、かみちぃともボケだったため、コンビとして新たな形を模索した。かみちぃは「2人になったときは、全く先が見えなかった。この先どうなっちゃうんだろうということで、うそみたい。優勝できると思っていなかったので。コンビになってからの5年が長かったです。そこを乗り越えて優勝できたのが本当にうれしいです」としみじみ語った。
ファーストステージは、「酔っ払い」のネタで671点を獲得し、トップ通過。ファイナルステージのネタ「マジックバー」では、失恋した女性客(かみちぃ)をマジシャン(アタック西本)の変幻自在のマジックと、奇抜な衣装で爆笑をさらった。偶然にもこちらも671点。2ステージの合計を1342点に伸ばし、ファイナルを争った蛙亭、ヤッホイを退けた。
「キングオブコント2026」は3445組がエントリーし、コント芸人のNo.1を争った。相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、や団、ヤッホイ、敗者復活からスパイシーガーリックの計11組が出場。優勝者にはコント王者の称号と、賞金1000万円が与えられる。昨年はロングコートダディが優勝した。
2026年10月17日 23時03分