◇明治安田J1第10節 FC東京 4―0 東京V(2026年10月17日 味スタ)
明治安田J1リーグは各地で8試合が行われ、FC東京は東京Vとの“東京ダービー”に4―0で快勝し、5連勝で暫定2位に浮上した。FW長倉幹樹(27)が今季7点目となるチーム3点目を挙げ、試合を決定づけた。広島はホームで京都に3―0で勝利し、25年以来の4連勝を飾り、暫定首位に立った。
“ダービー男”の面目躍如だ。後半23分、長倉が途中出場のDF大森の折り返しを右足で押し込み、ダメ押し点を挙げた。
「(大森)理生ががむしゃらに頑張ってくれたおかげ。ギリギリのクロスだったので、来ることを信じるだけでした」
ネットを揺らし、両手を広げて青と赤に染まったアウェーゴール裏からの歓声を一身に浴びた。これで東京ダービーは、出場4戦3発。「取れて良かった。相性の良さは感じました」と胸を張った。
キャリアハイを更新する今季7点目。「チームが勝っていることが自分にも返ってきている」と言う。チームは9戦負けなし。同一シーズンでは09年以来のクラブ最長5連勝。さらに、クラブ初となる5連続完封勝利のおまけ付き。
次節は、21日にホームで柏との上位対決を控える。首都クラブのエースは「大一番だと思うので勝てるように準備したい」と言った。波に乗るチームとともに白星街道をひた走る。
2026年10月18日 04時30分