阪神・嶌村聡球団本部長(59)が19日、甲子園球場内で会見を開き、佐藤輝明内野手(27)のポスティング・システムを利用したメジャー挑戦を容認したことを発表した。
阪神の所属選手がポスティングシステムを利用してメジャー挑戦するのは井川慶、藤浪晋太郎、青柳晃洋に次いで4人目で、野手としては球団史上初めてとなった。
井川は03年に20勝、防御率2.80の好成績でチームの18年ぶり優勝に貢献。沢村賞、MVP、最多勝、最優秀防御率などタイトルを総なめし、オフにポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を希望した。当初、球団側は拒否の姿勢だったが、06年11月に容認。ヤンキースが2600万194ドル(約30億円、当時)で落札し、5年総額2000万ドル(約23億6000万円、当時)で契約を結んだ。
藤浪は22年10月にポスティングを容認され、翌23年1月にアスレチックスと1年325万ドル(約4億2250万円、当時)で契約。青柳は24年11月に容認され、12月4日から交渉をスタート。米東部時間1月17日午後5時(日本時間18日午前7時)の交渉期限寸前でフィリーズとマイナー契約で合意した。
2026年10月19日 16時03分