女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯)プレーオフ(11月21、22日、東京・有明コロシアム)に臨む日本代表の杉山愛監督が21日、大阪市内でメンバー発表会見に臨み、任期満了に伴い今大会を最後に監督を退任すると発表した。
杉山監督は23年に就任。24、25年のBJK杯ではファイナルズへ進出し、それぞれ8強へと導いた。会見で杉山監督は「4年間で、本当になかなかできない経験をさせてもらった。ファイナルズに2回連続で出場させてもらったことは監督冥利(みょうり)に尽きる」と感謝。その上で「あと2年、できるかというとできないと思い、4年で終わらせていただく。ただ選手への愛情は消えるわけではないので、形は変わるが、彼女たちをフォローしたいし、テニス界への恩返しはいろんな形でしたい」と述べた。
監督としてラストマッチとなるBJK杯プレーオフではアルゼンチンと対戦する。メンバーには坂詰姫野、本玉真唯、柴原瑛菜、穂積絵莉、青山修子の5人を選出。世界ランキング19位の大坂なおみが選外となったことについては、当初は前向きな回答を得ていたものの、左アキレス腱の状態に懸念があり、最終的に辞退が決まったことを明かした。
2026年10月21日 12時04分