ナ・リーグ東地区で74勝88敗、借金14に終わり地区最下位となったメッツが、同リーグ中地区カブスで今季アシスタント打撃コーチを務めたジョン・マリー氏(57)の招へいを目指していると、MLB公式が紹介した。マリー氏は、現在メッツが面談候補にリストアップしており、球団は打撃部門強化をもくろんでいる。
同氏は、アストロズ(13~14年)、カブス(15~17年)、フィリーズ(18~19年)で打撃ヘッドコーチなどを歴任した。今季は、45本塁打、41盗塁の「40-40」を達成したリーグMVP候補、PCA(ピート・クロウアームストロング)と親密な関係を築き躍進を下支えするなど、若手選手の指導力に定評がある。
699得点でリーグ20位タイだったメッツは、シーズン終了後に打撃ディレクターのジェフ・アルバートを解任。9月にはグリーン暫定監督が正監督に昇進し、来季の巻き返しをもくろんでいる。
チーム主軸のソトが今季は故障に悩まされ、111試合、27本塁打、68打点、打率.275に終わった。「危機管理」も視野に若手の台頭も必須。メッツは、マリー氏に「PCA」級の育成も期待している。
2026年10月21日 08時58分