うどん県も推す―。ソフトバンクのドラフト3位指名を受けた渡辺和大投手(22=慶大)が23日午前、同大野球部施設で指名あいさつを受けた。
香川県生まれで香川大付坂出中から高松商に進み、3年夏の甲子園で浅野(巨人)とともに8強入りし慶大入りした。生粋のうどん県・香川の出身左腕は「香川も推していきたい。香川を代表して、と思っている」。球団での香川県出身者は同じ左腕で観音寺市出身の三瀬幸司以来。久々の香川出身選手としてアピールした。
讃岐うどんも好きで有名だが、ご当地ソウルフードも推しだ。「うどんだけでなく、あまり知られていませんが骨付き鳥も有名。たくさんのパワーになります」。骨付き鳥には大きく分けて2種類。ふっくらとした食感で食べやすい初心者向きの若鶏(わかどり)と、弾力があって、噛み応え抜群の親鶏(おやどり)があるが「親鶏派です」。噛むだけで疲れる通好みの一品を正月などの帰省時には堪能してきたという。
挨拶に訪れた永井智浩・編成育成本部長兼スカウト部部長は「サービスし過ぎやろ」と香川推しに突っ込みを入れながら「先発ローテーションの一角として期待しています」と激励した。コシのある粘投とゲームメークが武器の渡辺は「うどんは、どこでもおいしいし食べます。一番、1軍で勝ち星を挙げられる投手になりたい」と目標を掲げた。
2026年10月24日 13時26分