広島は24日、日高暖己投手(22)ら6選手に来季の契約を結ばないことを通達した。日高は富島高(宮崎)から22年ドラフト5位でオリックスに入団。24年のオフにFAでオリックスに移籍した西川龍馬外野手の人的補償で広島に加入したが、1軍登板を果たせぬまま、戦力外通告を受けた。
「正直、いつ言われるか、そういう立場だったので、覚悟はできてましたけど、やっぱりいざ言われると悔しい気持ちと、もっとカープで野球がしたかったなという気持ちですね」
同じ宮崎の高校出身で、しなやかな投球フォームも似ていたことからオリックス入団時は“山本由伸2世”と期待された。広島では西川の人的補償というプレッシャーとも闘いながら1軍を目指した。今季はファームで主に中継ぎとして11試合に登板し、0勝0敗、防御率3・94。「体の状態は自分の中では一番良かったですし、フォーム的にもいい手応えはあったので、そこが結果につながらなかったところが悔しいですね」と悔しさをにじませた。
「マツダスタジアムでファンの皆さんの前で投げられたことが一番の思い出。カープというチームは家族のようなチームで、スタッフの皆さんもすごくサポートしてくださったので、感謝の気持ちでいっぱいです」
チームへの感謝を口にした日高は「自分の体も元気ですし、まだまだ投げたいなという気持ちはあるので、投げられる場所があるなら、しっかり考えたいなと思います」と現役続行を示唆した。
2026年10月24日 14時25分