◇ワールドシリーズ第1戦 レイズ―ブルワーズ(2026年10月23日 ミルウォーキー)
レイズのドルー・ラスムセン投手(31)が23日(日本時間24日)、ワールドシリーズ第1戦前の記者会見に臨み、先発する4日(同5日)の第2戦への意気込みと古巣・ブルワーズへの思いについて語った。
ラスムセンは2018年のMLBドラフト6巡目(全体185位)でブルワーズに入団。20年にメジャーデビューを果たし、翌21年シーズン中にトレードでレイズへと移籍した。「もしブルワーズがワールドシリーズで他のチームと対戦していたら、間違いなく彼らを応援していたでしょうね。本当にユニークで、本当にクールな対戦です。ワクワクしています」と笑顔を見せ「素晴らしい組織です。ここには素晴らしい人々がたくさんいます。2018年、私にチャンスを与えてくれた唯一のチームが彼らでした。彼らは私に賭けてくれました」と古巣への感謝を口にした。
レイズ移籍翌年の22年に自身初めての2桁勝利となる11勝を挙げ、今季はリーグ2位の16勝、同4位の防御率2.67をマークし、先発陣の大黒柱として君臨。ポストシーズン(PS)では3試合に登板し、2勝、防御率1.29と抜群の安定感を示し、6年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献した。「タンパには、これ以上ないほど感謝しています。タンパでの時間は、私にとって世界のすべてを意味します。フロントオフィスや、舞台裏のコーチングスタッフにも信じられないほど素晴らしい人々がたくさんいます。皮肉な見方かもしれませんが、私のキャリアで最大の恩恵はブルワーズのおかげでもたらされた」と話した。
悲願のワールドシリーズ初制覇へ、万全の準備を施して運命のマウンドに上がる。初戦の先発マウンドに立つマルティネスに「今夜、彼以上に準備を整えてボールを握る選手は他にいないでしょう。彼が行う膨大な研究とそのプロセスの徹底ぶりが、マウンドに上がるたびに戦う機会を彼に与えているのです」と敬意を表し「彼のため、彼の家族のためにワクワクしています。そして私たちのチームのためにも。彼は今夜、私たちを導いてくれる」と信頼感を口にした。
2026年10月24日 09時29分