◇2026ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第4節 同大31-5摂南大(2026年10月25日 皇子山総合運動公園)
同大が摂南大との真っ向勝負で5トライを奪い今季初の勝ち点5を挙げた。
前半13分、CTB森岡が先制トライを奪うと、2点差に迫られた同37分にはNO.8西本が相手のこぼれ球を拾いトライ。反撃する摂南大を突き放した。
「ここ勝つか負けるかで次のステージに進めるか進めないかの大事な試合でした」。永山宜泉監督がそう位置づけた試合。摂南大は前節で昨年3位の関学大を破り勢いに乗っていた。同大は第2節で近大に逆転負けし、関西王者を奪回するためには、もう負けられない。さらに、この試合では3トライ差以上で与えられるボーナス点を取ることも課題だった。
後半12分にSO西川と交替したSO丹羽が15分、後半初トライを奪うと、同24分にWTB隅田がゴール左隅に飛び込みチーム4トライ目。摂南大の反撃をしのぎこのトライでボーナスポイントを手にした。
しかし、得点だけ見れば31-5の快勝も、ミスが目立った試合だった。雨上がりのコンディションからボールが滑り、キャッチングミスが目立った。
永山監督は「近場をどんどん行こう」と指示していたが、「やはりちょっと色気が出たのか、やっぱり外にパスをしたいっていうバックス陣が何人かいて、それでミスが出た。今後そういう色気出したプレーをすると、足元すくわれるっていうのは、いい教訓になったかなと思います」と反省を口にした。
次戦(11月7日)は天理大。HO荒川主将は「無駄なつなぎであったり、適当なパスでミスをしてしまってるところがあった。こういうミスをすると、これから次の上位3戦では、簡単にスコアまで持っていかれる。そういったところはもう一回徹底して修正したい」と課題は明確だ。
天理大、京産大、関学大と続くリーグ戦。課題を修正できれば新たなステージは見えてくる。
2026年10月25日 15時51分