◇SMBC日本シリーズ2026第1戦 ソフトバンク3―1DeNA(2026年10月24日 横浜)
中日の新監督に就任した工藤公康氏(63)が24日、中日OBでNPB通算403本塁打を放った山崎武司氏(57)への打撃コーチ就任要請を認めた。
元ソフトバンク監督でもある工藤氏はこの日、TBSで生中継された日本シリーズ開幕戦で前DeNA監督の三浦大輔氏(52)とともに解説を務め、延長11回&4時間12分の熱戦を見届けた。
本来なら同局は午後10時から「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)を放送することになっていたが、試合終了が午後10時48分で、試合後に行われた監督、選手へのインタビューまで放送したため、55分遅れでのスタートに。その際、「Nキャス」でキャスターを務める安住紳一郎アナウンサー(53)と工藤氏、三浦氏とのクロストークが実現した。
DeNAファンでもある安住アナは「実況席でこの話は聞いてないと思うんですが、工藤さん、三浦さんに聞きたい話も今日いろいろありますよねぇ。その話、聞いてもいいんですか?」と異例の呼びかけ。
「どうぞ」「もちろん」と2人に快諾を得ると「工藤さんは来季からドラゴンズの監督をするということで。あとなんか…今日ですか?山崎武司さんの名前が出て。打撃コーチ本決まりだって聞きましたけど、本当ですか?」といきなりド直球質問を繰り出した。
これに工藤氏は「ああ、まあ、だいたい決まってくると思いますよ」と回答。安住アナが「だいたい決まってくる…。ふふふふふ…」と苦笑いを浮かべると、工藤氏は「えーと、要請はしております」と山崎氏への打撃コーチ就任要請を認めた。
工藤氏は愛知県出身で名古屋電気(現愛工大名電)から1981年ドラフト6位で西武入りし、ダイエー、巨人、横浜(現DeNA)、西武と移籍を重ねてNPB通算224勝をマーク。山崎氏も愛知県出身で愛工大名電から1986年ドラフト2位で中日入りし、オリックス、楽天、中日と移籍して通算1834安打&403本塁打を放った。つまり工藤氏にとって山崎氏は母校の5年後輩にあたる。
工藤氏は「僕の後輩にはなりますけど…はい。まあ、いろいろ…なんていうんですかね、教え方とか理論とか考え方とかっていうのも素晴らしいという話も聞いていたので。ドラゴンズというところもありますし、僕自身も名古屋出身の人間なので、彼はどうかなーというふうには思ってました」と語った。
2026年10月25日 16時42分