元広島監督の野村謙二郎氏(60)が29日放送のニッポン放送「ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(木曜後5・10)にゲスト出演し、現役引退時に球団から背番号7を永久欠番に…という打診を受けながら断った“たった一つの理由”を明かした。
進行役の煙山光紀アナウンサー(64)から番組恒例「10の質問」を出され、○×形式で回答。そのうちの一つが「背番号7を永久欠番にする話を断ったのにはワケがある」という質問だった。
即座に○と回答した野村氏。「10の質問」に全て答えたあとで改めてこの質問について聞かれると「カープの永久欠番だと山本浩二さんと衣笠さん………そりゃ失礼ですよ」としみじみと口にした。
「それは失礼ですよ、それだけです」と苦笑いまじりの声で重ねて答えた野村氏。
“ミスター赤ヘル”こと山本浩二氏(80)と“鉄人”こと衣笠祥雄さん(2018年に71歳で死去)というレジェンドに自分が肩を並べるわけにはいかないというのが“たった一つの理由”だと明かし、「勘弁してください、と。ありがたいお話なんですけども」と話していた。
野村氏は佐伯鶴城から駒大を経て1988年ドラフト1位で広島入り。カープ一筋に2005年まで17年間プレーし、左打者初のトリプルスリー(同一シーズンに3割、30本、30盗塁)を達成して通算2020安打を放ち、最多安打、盗塁王など数々のタイトルも獲得。2010年からは5年間にわたって監督を務めた。
2026年10月29日 18時01分