西武からドラフト4位指名を受けた日大三・田中諒捕手(17)が29日、東京都町田市の同校で秋元宏作球団副本部長、竹下潤スカウトから指名あいさつを受けた。
公式戦出場はわずか3試合という捕手としての指名になったが「今までやってきたことを自信を持ってやっていきたい」と言葉に力を込めた。
準優勝した昨夏の甲子園では2年生主砲として4番・一塁で2本塁打。高校通算30本塁打の長打力が魅力の田中について、捕手出身の秋元副本部長は「捕手としての可能性が十分あるという判断。まずは捕手として育てていきたい。近年の強いチームには“打てる捕手”が必ずいる」と説明し、評価のポイントとしてスローイングの柔らかさとハンドリングの良さを挙げた。
目標は同じ西武のベテラン中村剛也。「話す機会があれば」という質問に「打ち方というか、形から全て聞いて自分に合った部分を吸収したい」。身長1メートル80、体重100キロの恵まれた体格も「おかわり二世」の素質十分で「自分のできることをやって、そうなればいいなと思います」と目を輝かせた。
2026年10月29日 18時15分