◇ワールドシリーズ第5戦 ブルワーズ4―1レイズ(2026年10月28日 セントピーターズバーグ)
ブルワーズは28日(日本時間29日)、敵地でのレイズとのワールドシリーズ第5戦に勝利。対戦成績を4勝1敗とし、球団創設57年で悲願となる初の世界一に輝いた。リリーフ投手としてポストシーズン(PS)記録となる17回2/3を連続無失点に抑えた“鉄腕”アーロン・アシュビー投手(28)も喜びを噛みしめた。
アシュビーは世界一になれた要因として「親友同士のような関係を築くカルチャーが、ここまで来られた理由だと思う」と語り「仲間のためにプレーするのをやめたいなんて、誰も思わない。そういうところが本当に特別なんだ。その中に身を置いていると、自分でも分かるんだよ。肌で感じられる。本当に信じられないくらい素晴らしいことだね」と信頼関係の強さがチーム力に直結したと胸を張った。
そして「その一員になれたことがうれしいよ。このチームから誰か1人でも欠けていたら、同じチームにはならなかったと思う。シーズンを通して、みんながそれぞれ違った形で貢献してきた。ここまで来た今、誰か1人を欠いてもよかったなんて、とても言えないよ。全員がシーズンを通して大きな役割を果たしてきた。それこそが、このチームを特別な存在にしているんだと思う」と誰1人として欠かせない存在だったと振り返った。
さらに「何度も『親友』と言っているけれど、僕たちは文字通り、みんな本当に仲のいい友達なんだよ。そんな仲間たちと、これほどのことを成し遂げられた。今シーズンの戦いも、彼らがポストシーズンで見せた戦いも、言葉では表現できない。人生で経験した中でも、最も特別な出来事の一つだし、おそらくこれからの人生を振り返っても、そうあり続けると思う。ここまでたどり着けること自体、本当にまれなことだからね。だから、今ここにいる間は、みんなでこの瞬間を思い切り楽しみたいと思う」と“親友”たちと世界一に輝けたことを誇らしいと語った。
2026年10月29日 15時55分