現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が30日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。「シークレットおしゃべりみつの」のコーナーで沢村賞を獲得した阪神・高橋遥人投手を「今年の成績からすると群を抜いていたっていうような感じですね」とたたえた。
全23試合で先発し、16勝(3敗)、勝率・842はリーグトップ。防御率1.87は2位。選考基準7項目のうち勝利数、勝率、奪三振、防御率の4項目をクリア。阪神が79勝62敗2分けでリーグ連覇した中で、チーム最多の貯金13をマークしたことが高く評価され沢村賞を初受賞した。
今季は月間MVPもセ・リーグ史上初となる年間4度受賞。プロ9年目で初めて開幕からフルシーズンを戦った。
落合氏は「沢村賞の選考基準が難しくなる中で、16勝という勝ち星を挙げたのは、沢村賞に値する数字なのではないかと思います」と話した。
22年の左肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を含めて肩、肘、手首と通算5度の手術を受けてきた。
阪神では03年の井川慶に続いて23年ぶり7人目の受賞。落合氏は「沢村賞を2度、3度、獲れるように頑張ってください」とエールを送っていた。
2026年10月30日 20時10分