レイズのニック・マルティネス投手(36)が来季の年俸2000万ドル(約31億4000万円)の相互オプション(来季契約の選択権)を破棄し、フリーエージェント(FA)になることが分かった。米紙ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者が30日、自身のX(旧ツイッター)で伝えた。
マルティネスは今季、レイズと1年契約を結び、31試合に先発して15勝6敗、防御率3・10をマーク。自身初のオールスターにも選出された。ポストシーズンでも4試合(先発3試合)に登板して1勝1敗、防御率2・81。ブルワーズとのワールドシリーズでは第1戦の先発を任され、5回5安打2失点と好投したが、敗戦投手となった。
来季の契約は球団と選手双方の合意が必要な相互オプションとなっていたが、行使せず。契約に定められた400万ドル(約6億2800万円)のバイアウト(契約破棄に伴う支払金)を受け取る。日本球界では18年から20年まで日本ハム、21年にはソフトバンクでプレーし、通算21勝を挙げた。
メジャーでは14年レンジャーズでのメジャーデビューを皮切りにパドレス、レッズ、レイズの4球団でプレーし、計9シーズンで通算63勝を挙げている。
2026年10月30日 21時10分