ロッテからドラフト3位指名されたENEOSの長屋竣太投手(23)が31日、川崎市内の同社施設で指名あいさつを受けた。榎康弘アマスカウトディレクターらと約30分間、プロでの心構えを聞いた最速154キロ右腕は「少しずつ実感が芽生えてきました」と引き締まった表情で話した。
12月いっぱいはENEOSの施設で体を動かし、年明けから始まる新天地での新人合同自主トレに臨む。「大学(立命大)の2学年先輩が宮崎竜成(外野手)さんなので心強い。何度か電話で話して、いろいろ聞くことができました」と情報収集は済ませている。
ロッテの印象は「ファンの応援が熱いイメージ。チームも若手が台頭してきて勢いがある」と明かした。代表格が今季最多安打のタイトルに輝いた同い年の西川史礁外野手だ。「同学年のスーパースター。面識はないけど、一緒に活躍できたらと思っています」と目を輝かせた。
目指すべき投手像はドジャース山本由伸投手。「真っすぐが速くて、どの変化球も一級品。そんな投球を常に追求してやっていきたい」と力を込めた。
同席した担当の中川隆治スカウトは「もちろん1年目から期待しています。将来的には先発で投げてほしい」と2年半前のトミー・ジョン手術から復活した長屋の剛球を楽しみにしていた。
2026年10月31日 12時24分