サッカー日本代表の長谷部誠コーチ(42)が31日、東京都内でコンディショニングブランド「TENTIAL(テンシャル)」のトークショーに出席し、来年1~2月のアジア杯(サウジアラビア)に向け、会食禁止で自らを律していることを明らかにした。
現在の生活リズムを明らかにする中で「会食とか友達との食事は全然行っていない。ゼロです。行こうと思えば行けるけれど、行かないようにしている。アジア・カップが終わるまでは行かない。全部お断り」と発言。日独での指導者ライセンス受講や日本代表でのデータ分析、資料作成など現役時代よりも時間管理の難しさを感じている中で「その(会食の)2時間、3時間で1試合、2試合を見られる。今はその方が大事。取捨選択する価値があることをやっている」と訴えた。
40歳だった2024年5月にドイツ1部アイントラハト・フランクフルトで現役を引退。コーチへの転身を果たしたが「指導者として2年半ぐらい。まだまだ経験を積まないといけない時期。そういうところに時間を投資するのが大事と自分の中で決めている」と現在は森保ジャパンで臨む最後の大会に集中している。午前6時起床で朝食までの1~2時間の間にパソコンに向き合う生活。「子供が起きていないのでめちゃめちゃ集中できる。自分の中ではゴールデンタイム。起きてすぐが一番はかどる」と打ち明けた。
2011年に出版した著作「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」は150万部超のベストセラーになった。サッカー界屈指の理論派は、この日も参加者から事前に集められた質問にも丁寧に応じていた。
2026年10月31日 15時21分