◇明治安田J1リーグ第13節 水戸 0―3 広島(2026年10月31日 水戸信ス)
明治安田J1リーグ第13節が各地で行われ、水戸はホームの広島戦に0―3で敗れ、7連敗となった。
前節まで6連敗で26日に樹森大介前監督を解任。25年にチームを初のJ1昇格に導いた森直樹フットボールダイレクターが再び指揮官に就任した。初陣となった28日のルヴァン杯4回戦C大阪戦は1―3で敗戦。中2日で新体制初白星を懸けて臨んだ一戦だった。今月20日にユース所属の冨田理月さんが病気のため17歳で死去。試合前には黙とうが捧げられ、選手は喪章を着けてプレーした。
だが、開始直後、DF木本恭生が脳振とうで交代となるアクシデントが発生。さらに前半21分にはゴール前に抜け出した広島FW鈴木章斗を止めようとしたDF真瀬拓海が一発退場となった。10人での戦いを強いられると、同30分、好調の鈴木にジャンピングボレーを決められて失点。シュートゼロのまま突入した後半も9分と38分に2点を失った。シュート数は3―17と厳しい内容となった。
森監督は「前半はゼロで抑えたかった。(10人になってから)システム変更をしたが、最後、ゴール前で一番危ない鈴木選手のところにマークがついてなくてやられたのは残念だった。五分五分のボールを五分以上に持って行かないと苦しい。前半はその辺がやられていたので、その部分のツケがああいう退場になった」と険しい表情で振り返った。「10人になったとしても最後は個のところで守れるはず。そこでやられるということは、まだまだ日頃からの練習が足りない」と修正を誓った。
2026年10月31日 16時33分