◇明治安田J1リーグ第13節 柏 ― 浦和(2026年10月31日 三協フロンテア柏スタジアム)
浦和のGK西川周作(40)が31日のアウェー柏戦に先発し、J1通算出場を672試合に伸ばした。遠藤保仁(現G大阪コーチ)に並ぶ最多タイ記録に到達。大分時代の2005年7月2日に横浜M戦でデビューを飾り、広島、浦和を渡り歩いてプロ22年目で大記録に並んだ。
順調なら次節11月8日の神戸戦で単独トップに立つ見込み。近年はGKも含めてJリーグで活躍した選手が早い段階で海外挑戦する傾向が強く、未来永劫(えいごう)塗り替えられない記録になる可能性もある。
大分では日本代表経験のある岡中勇人らとのポジション争いを制して高卒1年目の夏から定位置を確保した。2010年から在籍した広島では4年間で2度のリーグ制覇を経験。浦和では2021年にGK鈴木彩艶(アストンビラ)に一時ポジションを明け渡したが、数カ月で定位置を奪回。逆境に立たされて後がない勝負どころの試合で常に高いパフォーマンスを発揮して、第一線で走り続けてきた。
◇西川 周作(にしかわ・しゅうさく)1986年(昭61)6月18日生まれ、大分県出身の40歳。大分の下部組織で育ち、2005年にトップ昇格。2005年ワールドユース(現U―20W杯)、2008年北京五輪など各世代の日本代表を経験。2010年に広島へ移籍し、2014年からは浦和でプレー。2014年W杯ブラジル大会メンバーで、国際Aマッチ通算31試合出場。Jリーグ・ベストイレブンを6度受賞。身長1メートル83。
2026年10月31日 16時12分