◇明治安田J1リーグ G大阪0―0町田(2026年11月1日 町田GIONスタジアム)
G大阪は町田と勝ち点1を分け合った。ただ明神智和監督が「最低限。勝ち点3を目指していたので悔しいけど、結果以外の内容は満足している」と口にしたように、敵地で多くの決定機を創出。守備陣もGK東口順昭を中心に8月29日・広島戦以来今季リーグ2度目の無失点に抑えた。
前節・京都戦でGK一森純が退場し、巡ってきたチャンス。「自分が出るというのは分かっていたので、1週間すごい力が入ってる部分もあった」というが、町田FW小川の決定的なシュートを防ぐなど11本のシュートをセーブした。クロス対応でも安定感を発揮。25年12月1日・東京戦以来のJ1スタメンで最後まで集中力を保ち続けた。
この試合でJ1通算400試合出場に王手。「自分1人でここまで来られたわけじゃない」。大きな負傷を何度も乗り越えて辿り着いた勲章だが、前日10月31日にGK西川周作(浦和)がJ1最多タイ672試合出場達成しただけに「周ちゃん(西川)の記録は素晴らしい。自分も頑張らなあかんなという気持ちをもらえる。これから400、500と続けていけるように」とさらに数字を伸ばしていくことを誓った。
攻撃陣は試合開始からFW宇佐美貴史やDF初瀬亮が積極的に相手ゴールに迫った。左太もも裏を負傷したMFウェルトンに代わって入ったMF角昂志郎がバー直撃のシュートを放つなど、真っ向勝負を展開。東口も「チャンスを多く作れたのはポジティブ」と手応えを口にした。
公式戦6試合負けなしで、次戦は敵地でのACLE浦項戦(韓国)を迎える。そして、その後は宿敵セレッソとの大阪ダービー。「もう一度ハードワークして、チーム一丸で戦う」(東口)。より上り調子で大一番を迎えるためにも、まずは浦項戦で勝利を奪う。
2026年11月01日 19時14分