◇明治安田J1リーグ第13節 横浜M4―2川崎F(2026年11月1日 日産スタジアム)
横浜Mがホームで行われた川崎Fとの神奈川ダービーを4―2で制し、5試合ぶりの勝利を挙げた。前半12分にMF遠野大弥(27)が右CKのこぼれ球を右足で蹴り込む先制点。24年まで在籍した古巣を相手に正確なキックで左ポストに当たってゴールに吸い込まれる一撃を決め「川崎で培ったものが出た」と振り返った。
ゴール後のセレブレーションは控えめで「お世話になったクラブなので、うれしい気持ちもありましたけどリスペクトを忘れずに」と遠野。試合後には前日からCKのこぼれ球を意識していたことを明かし「狙い目だったので、そこに来たら思い切りシュートという思いで。吹かさずにいいシュートだったかな」と振り返った。
今年3月には百年構想リーグの川崎F戦で右アキレス腱を断裂。昨年6月に続く再発で長期離脱を強いられ、リハビリを乗り越えて復活した。今季J1では3試合目の出場で2得点し「サッカーができている幸せや喜びをプレーで表現している。自分が(試合に)出たら、気持ちを前面に出してやってやろうと思っている」と感慨深げだった。
2026年11月01日 19時43分