中日は2日、高知県立春野総合運動公園野球場で、工藤公康新監督(63)の指揮の下、秋季キャンプをスタートさせた。
歓迎セレモニーで高知県から激励品が贈られ、指揮官は「中日ドラゴンズは大きく変わっていかないといけない」と決意を語った。
工藤氏は愛知県出身で、現役時代は西武など4球団でプレー。通算224勝を挙げて10年に現役引退。ソフトバンクでは15年から監督を務め、3度のリーグ優勝と5度の日本シリーズを制した。球団創設90周年だった今季、チームは15年連続V逸、6年連続Bクラスとなる最下位に沈んだ。「優勝請負人」の異名を持つ名将の手腕に期待がかかる。
工藤新監督は「この秋は選手とって、とても大事な時期。自分を変えるために技術を磨き、心を磨き、来年には頂点を狙えるように」と意気込み。
続けて「私は高知で、選手として育ってきました。辛い日々を乗り越えて、自分自身を変えるために練習しました。ここは私の原点。そんな場所に縁あって来られたことは非常にうれしく思います。素晴らしい中日ドラゴンズに変わるように頑張っていきます」と言葉に力を込めた。
秋季キャンプはナゴヤ球場の2拠点で行い、16日まで。休日は5、9、13日。
2026年11月02日 10時07分