カブスの情報を提供する専門誌「CubsHQ」の記者が、今オフFA市場の目玉選手、鈴木誠也外野手(32)に加え、ともに前DeNAの今永昇太投手(33)、タイラー・オースティン外野手(35)の動向に関する分析記事を掲載した。
鈴木に関しては、「完成度の高い1年(カブス在籍5年で全て2桁本塁打となる26本塁打で、打率.270、86打点)だった。今オフ、カブス最大のFA選手」とし「球団側が彼との再契約を熱望していることは確か」と力説した。そして、「カブスは間違いなく鈴木に対してクオリファイング・オファーを提示する」と力説した。
同オファーは、流出したくない選手に対して、規定額(MLB年俸上位125選手の平均額、25年は約2202万5000万ドル、約34億7000万)の1年契約を提示することができるもの。鈴木は、オフに5年契約総額1億5000万ドル(約236億5000万円)の契約が見込めるとの情報もあり、その「スタンス」に注目が集まる。
今永については「昨季、球団が提示したクオリファイング・オファーを受け入れ残留した。今季も信頼感(11勝10敗)があり、故障なくシーズンを過ごした。一方で課題である“被本塁打の多さ(リーグワースト2位、35被弾)”が顕著。チームとの相性は良いものの、被弾を抑えきれない欠点は球団が再契約を見送る十分な理由になる」と前向きな見解は示さなかった。
また、昨オフDeNAから移籍し1年目だったオースティンについては、開幕前に右膝を手術して1年間出場なしとあり、「ベンチ入りメンバーとして、控えの戦力で計算されていたが、ケガに見舞われシーズンを通して1度もロースターに入ることはなかった」と端的に紹介。来季の契約については触れなかった。
2026年11月02日 11時15分