ロッテは2日、小島和哉投手(30)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使すると発表した。プロ8年目の左腕は球団を通じて「本日、FAの権利を行使するための手続きをさせていただくことをご報告させていただきます」と自身の決断を報告した。
「マリーンズには、ドラフトで選んで頂いてプロの道に入れてくださった事、そして監督、コーチ、チームメイト、ファンのみなさんには、自分をここまで育ててくださった事に本当に感謝してもしきれない想いです。FA宣言をするかしないか、とても悩みました。良い時も悪い時もありながら、8年間、自分のことよりもチームのことだけを思って腕を振ってきました。そんな自分のプロ野球生活に対する他球団からの評価を直接聞き、客観的に自分を見つめ直してみたいという思いが強くあり、今回の決断に至りました」と説明。「自分の思いを汲んでくださったマリーンズには、本当に感謝しています。今後はお話させていただける全ての球団の言葉を真摯に受け止め、自分が1番納得できる決断をしたいと考えています。もちろん、これまでお世話になったマリーンズへの感謝の想いと愛着はとても強いです。残留の選択肢もじっくりと考え、悔いのない決断をしたいと思います。振り返ると、プロの世界に入ってあっという間の8年でした。残された自分の野球人生も充実した日々に出来るようにしっかりと考え抜いた上で決断を行いたいと思います」とし、残留も含めて熟考する姿勢を示した。
小島は埼玉・浦和学院時代にエースとしてチームを選抜優勝に導き、早大を経て18年ドラフト3位で入団。21年から25年まで5年連続で規定投球回に到達し、23~25年は3年連続で開幕投手も務めた。今季は開幕直後の不振もあり、20試合登6勝9敗、防御率3・53。通算172試合59勝63敗、防御率3・60。
2026年11月02日 12時24分