米大リーグの守備の名手に贈られる「ローリングス・ゴールドグラブ賞」が1日(日本時間2日)に発表され、カブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)が中堅手部門で2年連続2度目の受賞を果たした。
PCAは中堅手として、メジャートップの守備貢献度(FRV)でプラス26を記録。スタットキャスト(2016年以降)による外野手としての1年間での記録は最高値となった。
MLB史上7人目の「40―40」も記録しており、同じシーズンに「40―40」とゴールドグラブ賞に輝いたのは1996年バリー・ボンズ(ジャイアンツ)以来、2人目の快挙となった。
カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のインタビューに応じたPCAは「あんなに偉大な人物(バリー・ボンズ)と、凄い誰かと一緒に名前が出るのは、いつだって本当に光栄なことですし、一歩引いて状況を見つめて、その凄さを改めて実感します」と謙虚に語った。
そして「今年は特に彼、バリー・ボンズと比較される機会が何度かありましたが、それはとてつもない名誉です。左打ちの外野手として、これ以上、光栄なことはないです」と喜んだ。
その上で「シーズンが終わってからこういう賞をいただくのは、ちょっと不思議な感じもしますね。自分もあの中にいたかったな、と思いながらプレーオフの試合を見て、自分を責めるような、苦しい時間を過ごしているわけですからね。だから、そんな中でこういうちょっとした明るい話題があるのは、うれしいことです」とポストシーズンはワイルドカードシリーズで敗退したことから、悔しさをにじませつつも受賞を喜んだ。
2026年11月02日 12時40分