アジア・サッカー連盟(AFC)は3日、アジア杯サウジアラビア大会の延期を公式サイトで発表した。当初のスケジュールは来年1月7日に開幕して2月5日までだったが、同年12月23日に開幕し、28年1月21日までの日程に変更する。
AFCはアジア杯サウジアラビア大会組織委員会およびサウジアラビア連盟と協議の上、「地域情勢の悪化に伴う物流上の大きな問題や渡航の混乱など、現在発生している異例の状況を踏まえ」日程を変更したと発表。新たな日程はFIFA(国際サッカー連盟)へ提出され、承認を待つという。サウジアラビアはイエメンの親イラン武装組織フーシ派によるミサイル攻撃でリヤドの空港などが攻撃されて死者が出ており、中東で予定されていたスポーツイベントは軒並み中止に。アジア杯も来年1月の開催が危ぶまれていた。
日本代表の森保監督はアジア杯を最後に退任予定だった。しかし、大会延期の場合は現U―22日本代表の大岩剛監督が来年3月から、予定通り兼任でA代表の指揮を執る見込みとなっていた。アジア杯に備えて12月30日に予定している親善試合(パナスタ)も開催は微妙となり、森保監督は今月14日にブラジル、17日にパラグアイと対戦するシンガポール遠征が最後の指揮となる可能性もある。
2026年11月03日 15時52分