日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が3日、同日にアジア・サッカー連盟(AFC)が発表したアジア杯サウジアラビア大会延期についてコメントを発表した。
宮本会長のコメントは以下のとおり。
「選手、スタッフ、サポーター、メディアの安全を第一に考えたAFCのアジアカップ開催期間の変更について判断を尊重します。私たちは日本代表が大会に向けて最良の準備を行えるよう、引き続き関係各所と連携しながら対応していきます。
これからもSAMURAI BLUEへのご声援をよろしくお願いいたします」
AFCは3日、アジア杯の延期を公式サイトで発表。当初は来年1月7日開幕、2月5日閉幕だったが、新たに同年12月23日開幕、28年1月21日閉幕の日程に変更する。AFCは大会組織委員会およびサウジアラビア連盟と協議の上、「地域情勢の悪化に伴う物流上の大きな問題や渡航の混乱など、現在発生している異例の状況を踏まえ」日程を変更したと発表。新たな日程はFIFA(国際サッカー連盟)へ提出され、承認を待つという。中東の情勢不安によりスポーツイベントは軒並み中止となっており、アジア杯も来年1月の開催が危ぶまれていた。
日本代表の森保監督はアジア杯を最後に退任予定だった。しかし、大会延期の場合は現U―22日本代表の大岩剛監督が来年3月から、予定通り兼任でA代表の指揮を執る見込みとなっていた。アジア杯に備えて12月30日に予定している親善試合(パナスタ)も開催は微妙となり、森保監督は今月14日にブラジル、17日にパラグアイと対戦するシンガポール遠征が最後の指揮となる可能性もある。
2026年11月03日 18時15分