ラグビー日本代表のLOマイケル・ストーバーグ(武蔵)が3日、遠征中の英カーディフからオンライン取材に応じた。日本代表は世界のトップ12カ国が参加するネーションズ選手権のため、先月28日に英国入り。7日にはウェールズ戦(カーディフ)が控えており、「いい準備ができている。ウェールズは過渡期なので、そこをうまく突き、超速ラグビーを発揮して(勝って)、世界ランキングを少しでも上げたい」ともくろんだ。
オーストラリア出身のストーバーグは今年7月のイタリア戦で初キャップを獲得。来日から10年経過しており、これまでも代表入りのチャンスはあったものの逃し、34歳にして日本代表を背負うことになった。招集された際にはエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチに「とにかくW杯に出たい」と熱意を語ったといい、「それが一番の原動力」と母国で開催される来年のW杯出場意欲を示した。
身長2メートル4の自身をはじめ、現代表のロックには身長2メートル台が4人そろっており、日本の強みになっている。敗れたものの、先月24日のフィジー戦では、相手ボールのラインアウトの半分をスティール。「素晴らしい成果」と話した。ネーションズ選手権で戦う欧州勢も高さとフィジカルで日本にプレッシャーを掛けてくることが予想されるが、「欧州勢相手にはポゼッションが命綱。(セットプレーで)どれだけ上げられるかが大事になる。ウェールズ戦でも発揮したい」と意気込んだ。
世界ランキングは日本が12位、ウェールズが10位。昨年7月には24―19で勝利したほか、同11月には敵地で23―24の惜敗を喫しており、7日の対戦では史上初の敵地での勝利を目指す。
2026年11月04日 00時05分