MLBでは2日(日本時間3日)、今オフにフリーエージェント(FA)となる8選手に対し、所属球団がクオリファイング・オファー(QO)を提示したことが分かった。ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者が報じた。
今回のQOは1年2315万ドル(約36.5億円)。対象となったのは、カブスの鈴木誠也外野手をはじめ、マリナーズのランディ・アロザレーナ外野手、ブルワーズのジェーク・バウアーズ内野手、ヤンキースのデビッド・ベドナー投手、ツインズのライアン・ジェファーズ捕手、パイレーツのブランドン・ロウ内野手、パドレスのエイドリアン・モレホン投手、オリオールズのトレバー・ロジャーズ投手の8人。
QOは、FAとなる選手に対して所属球団が提示できる1年契約で、金額はメジャー年俸上位125選手の平均額によって決まる。選手が受諾すれば、その球団に1年間残留。拒否して他球団と契約した場合、元の所属球団は条件に応じてドラフト指名権による補償を受ける。一方、獲得球団にはドラフト指名権などのペナルティーが科される場合がある。
注目は、カブスとの5年契約を終えた鈴木の動向だ。QOを受諾してシカゴに残るのか、それとも複数年の大型契約を求めてFA市場に進むのか。今オフの日本人選手の移籍市場でも、大きな焦点となりそうだ。
2026年11月03日 07時33分