韓国プロ野球(KBO)のハンファに所属する盧施煥(ノ・シファン)内野手(26)をめぐり、韓国メディアが期待を抱いている。
大リーグ公式サイト「MLB.com」が4日までに今オフのFA市場の野手トップ7を紹介。阪神からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指す佐藤輝明やカブス・鈴木誠也といった日本選手が入り、その他にもマリナーズFAのアロザレーナやヤンキースFAのチザムの名前もあった。
ただ、佐藤同様、ポスティングシステムでメジャー挑戦するノ・シファンはトップ7に名前はなく、韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「KBOリーグ自体のレベルが低く、そこでも三振率が高かった。守備に問題があるなどの酷評を受けてもいるが、三塁の大砲を必要とする複数のチームがノ・シファンに関心を持っている」と報じた。
続けて「トップ7には入ることができなかったが、重要なのは最終的な契約でメジャーリーグのユニホームを着るか着ないかだ。ひとまず佐藤の行き先が決まれば、その後の波及効果を期待できそうだ」とまず、FA市場の目玉であり、同じ三塁手の佐藤の契約がまとまれば、ノ・シファンの獲得に動く球団もありそうだと期待を寄せた。
ノ・シファンは19年にハンファでプロデビューし、23年には31本塁打、101打点で本塁打と打点の2冠を獲得。今季は127試合で打率・283、29本塁打、96打点、OPS・865を記録した。通算957試合で153本塁打、586打点を誇る右の強打者だ。
今年2月、ハンファと2027年から11年総額307億ウォン(約32億9000万円)の超大型契約を締結。韓国プロ野球史上最長、最高額となった契約には、26年シーズン終了後にポスティングによるメジャー移籍を認める条項が盛り込まれていた。海外移籍先はMLBに限定され、将来的に韓国球界へ復帰する際はハンファに戻る条件となっている。メジャー球団との契約が成立すれば、11年契約は無効となる。
2026年11月04日 16時19分