日本水泳連盟は4日、都内で倫理委員会を開き、21年東京五輪競泳男子200メートルバタフライ銀メダルの本多灯(24=イトマン東進)に競技者登録資格停止21カ月の処分を下した。少なくとも28年8月まで資格停止となり、同年7月14日開幕のロサンゼルス五輪出場は絶望的となった。
本多は昨年11月、東京都多摩市内の道路を運転中に事故を起こし、今年9月に自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の罪で拘禁刑1年、執行猶予3年(求刑拘禁刑1年)の有罪判決を受けた。事故後も9カ月間、日本水連への報告を怠り、愛知・名古屋アジア大会の代表も辞退していた。金子日出澄専務理事は「ロス五輪があるとか、一切忖度(そんたく)しないのが前提としてあった」と説明した。
2026年11月05日 04時38分