◇高校野球秋季近畿大会1回戦 智弁学園10―0立命館(2026年10月18日 わかさスタジアム京都)
高校野球の秋季近畿大会は18日に1回戦が行われ、今春選抜準優勝の智弁学園(奈良)が立命館(京都)を10―0の6回コールド勝利で初戦突破を決めた。
強肩強打の外野手として来秋ドラフト候補に挙がる太田蓮(2年)は「4番・右翼」で先発出場。1―0の3回2死一、二塁で中前適時打、4―0の6回2死満塁では左前適時打を放って2安打2打点とした。
「3回に一本出せて、もう一本ほしい場面でも打てたことは良かったと思います。(夏場は)監督さんに毎日のように怒られました。仲間からも色々と伝えられながら、自分がチームを引っ張らないといけないという気持ちが出てきました」
今春選抜準優勝では強肩強打を武器に貢献。NPBスカウトから早くも注目を集める存在だ。
新チーム始動後、連日のように小坂将商監督から全力疾走やカバーリングの必要性を説かれ、チームの誰よりも怒られてきた。
それほど大きな期待をかけている小坂監督は「やってもらわないといけない選手ですから。8月からずっと怒り続けてきましたけど、周りに声を掛けられるようになりましたし、かなり成長したのではないかと思います」と成長を認めた。
◇太田 蓮(おおた・れん)2010年(平22)1月12日生まれ、京都府出身の16歳。小1から嵯峨野シルバーで野球を始めて投手などを務める。蜂ケ岡中では京都リトルシニアに所属。智弁学園では1年春からベンチ入りし、2年春の選抜で甲子園初出場。50メートル走6秒2、遠投100メートル超。1メートル85、83キロ。右投げ左打ち。
2026年10月18日 11時33分