大相撲の秋巡業が18日、兵庫県姫路市であり、7月下旬に右膝の手術を受けた横綱・豊昇龍(27=立浪部屋)が平幕・湘南乃海(28=高田川部屋)、平戸海(26=境川部屋)と連続で18番取って12勝6敗だった。稽古後の取材では「順調。感覚を早く戻したい」と、九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)での2場所ぶりの復帰を視界に捉えた。
1メートル93、180キロあり力自慢の湘南乃海と1メートル78、142キロでスピードが持ち味の平戸海。違うタイプとの稽古を連続でこなし、「体が戻ってきた。いい感じ」とも好感触を語った。
豊昇龍は全休した秋場所後、右膝の検査を経て10日から秋巡業に復帰した。14日の岐阜・高山巡業では横綱・大の里と10番取って豊昇龍の7勝3敗。16日の京都巡業でも大の里らと計19番取り、8勝11敗だった。うち14番は大の里と6勝8敗。そしてこの日と、急ピッチで仕上げてきた印象だ。
患部のぐらつきや稽古後の腫れ、痛みについても「大丈夫」。今後は2日連続の稽古も患部の状態をみながら検討していくという。
2026年10月18日 15時01分