◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 レイズ7―3ガーディアンズ(2026年10月17日 クリーブランド)
ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第4戦が17日(日本時間18日)、クリーブランドで行われ、ガーディアンズはレイズに敗れ、対戦成績は2勝2敗のタイとなった。スティーブン・ボート監督(41)は自軍打者を封じた相手先発のニック・マルティネス投手(36)に敬意を示した。
ベテラン右腕を打ち崩すことはできなかった。初回1死二塁、デローターの右前打で先制したが、以降はマルティネス相手に沈黙。2回から3イニング連続で3者凡退で終え、6回1死一塁の場面でマウンドから引きずり下ろしたが、交代した2番手・ペラルタを攻めきることはできなかった。
ボート監督は「初回以降は、チェンジアップを徹底的に多用してきたように見えました。初回以降はゾーン内の速球で勝負してきませんでした」とマルティネスの投球術に脱帽。チェンジアップについて「あれは『ストップボール』です。なかなか届きません。彼はそれをストライクゾーンに投げ始めたり、低めに集めたりしていました。さらにバックドアのスライダーを一晩中機能させ、3種類の速球もありました。彼は我々相手に素晴らしいピッチングをしました」と評価した。
自軍もオープナーのアームストロングが初回を確実に無失点で終え、2番手として2回から登板した元巨人のグリフィンが3回2/3を1失点と好投。試合中盤まではプラン通りの戦いだった。「2人とも素晴らしかった。アーミー(アームストロング)は明らかに、初回を無失点で切り抜けてくれました。そしてフォスター(グリフィン)も自分の仕事を果たしました。フォスターは自分の仕事を完璧に果たしてくれました」と称えた。
2勝2敗のタイで迎える第5戦は13日(同14日)の第2戦で先発し、敗戦投手とはなったが、5回3失点(自責0)と力投したメシックが先発する。
「ここからは3試合制のシリーズです。私は、3試合のシリーズなら世界のどのチームが相手でも、うちの選手たちをぶつけたいと思っています。もちろん今夜3勝1敗にできれば最高でしたが、そうはなりませんでした。明日球場に来て、良い第5戦を戦う準備をし、タンパへの“ハッピーフライト”に臨むだけです」と話した。
2026年10月18日 14時42分