元広島監督の野村謙二郎氏(60)が、自身のYouTube「野村謙二郎のノムケンCHANNEL」を更新。古巣・広島の若い野手陣に対し、この秋にやることを勧める“たった一つの打撃練習法”を明かした。
3年連続Bクラスの広島。チーム打率・223、総得点431はともにリーグ6位に終わった。
野手陣の底上げは今秋の急務だが、野村氏は「僕はバッティングに関してはたった1つ」と絞るべき練習法を示した。
新井監督は今秋のテーマをそれぞれの選手のエンジンを大きくし、出力を上げることをテーマに掲げた。
野村氏は「秋はちょっとリスクを増やしてスイング量、ランニングをこなせる時期。体を大きくしてパワーを付けるのももちろん大事だが、打撃投手の打ちやすい球をいかにバットの芯に当てることができるか、その数を増やせるか」に挑戦してほしいと主張した。
ゾーンの四隅に来た難しいコースではなく、真ん中の打ちやすいボールを100スイング中、何球芯に当てられるか。柵越えしなくてもライナーやゴロでも芯に当てた回数を数えるだけでいいという。
野村氏は「それが甘いボールを打ち損じない技術につながる」と説明した。
遠くに飛ばすことや打球角度などはその先の話。この秋の練習で芯に当てる打球が100球中30球だったのを70球、80球に増やしていくことに取り組んでほしいと訴えた。
「打てるボールを確実に芯で捉える自信がつけば打てないボールを割り切れる。打てるボールを芯に当てる回数が増えれば打率が上がる」と、説明した。
2026年10月20日 15時13分