ラグビーリーグワン1部の相模原は23日、相模原市内で今季新加入するWTB/FBカートリー・アレンゼ(30)、SOジャック・ボーウェン(23)、LOティム・カーダル(29)の3選手の入団会見を開いた。現役南アフリカ代表のアレンゼは、24~25年シーズン以来2季ぶりの復帰で、「ずっと戻ってきたいと思っていたのでうれしく思う。凄くいい選手がそろっているチームなので、シーズンが楽しみ」と抱負を述べた。
アレンゼは21年東京五輪に7人制代表として出場後、15人制にシフト。23年W杯フランス大会では昨季まで東京SGに所属していたチェスリン・コルビとともに両翼コンビを組み、トライゲッターとして南アのW杯2連覇に貢献した。2季前に所属した際には12試合に出場して通算7トライをマーク。昨季は1部で最下位に終わったチーム浮上の起爆剤として期待されている。
9月13日にスプリングボクスの一員としてニュージーランド戦を戦った後、自ら強く希望して来日し、約4週間を相模原で過ごしたというアレンゼは「このチームがチャンスを与えてくれたので、断る理由はなかった。(個人の目標は)成長し続け、良くなり続けること。チームとしては(上位6チームによる)プレーオフ進出を目指したい」と話した。あす24日にも離日し、南ア代表としてネーションズ選手権を戦った後、12月に再合流する予定だという。
父に元オーストラリア代表のスコットさんを持つボーウェンは「10番として正しくチームをリードしたい」と抱負。イングランド出身で計8シーズンをプレミアシップでプレーした経験を持つカーダルも「フィジカルとワークレートが強み。セットプレーを見てほしい」と意気込んだ。
2026年10月23日 13時53分