BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)が26日に放送され、元広島監督の達川光男氏(71)と元広島コーチの小早川毅彦氏(64)がゲスト出演。「俺たちのカープ最強ベスト9」を発表した。
そろってバラエティー番組に出演するのは初めてだという両人。その2人が現役時代に一緒にプレーした選手から現在カープに所属している選手までという条件の中で最強ベストナインを選出することになった。
数々の名選手がプレーしたカープだけに決めるのはさぞ難しいと思いきや「いやもう凄い簡単でした。私情を挟まなかったら簡単です」と達川氏。2人で話し合って決めるコーナーのはずが、小早川氏は「達川さんのおっしゃる通りに僕は書いただけです」と“舞台裏”を明かして笑わせた。
「1番・遊撃」には33試合連続安打のプロ野球記録を持つ高橋慶彦氏(69)もいるが、達川氏はトリプルスリーの実績に加えてリーダーシップにもすぐれた野村謙二郎氏(60)を選択。「2番・二塁」には首位打者2度の正田耕三氏(64)ではなく「ショートがうまくなるのは菊池のおかげ」(達川氏)と現役の中から唯一、菊池涼介内野手(36)を選んだ。
「3番・右翼」には現役時代の“孤高の天才打者”から引退後は“スイーツ大好きおしゃべりおじさん”に衝撃の変貌を遂げた前田智徳氏(55)、「4番・左翼」には“ミスター赤ヘル”こと山本浩二氏(80)と順当なセレクト。
5番について小早川氏は2018年に71歳で亡くなった“鉄人”衣笠祥雄さんを予想したが、達川氏は「勝負強い」ことを理由にNPBで初めて背番号0を付けたことでも知られる長嶋清幸氏(64)を選び、衣笠さんは6番に回った。
「7番・一塁」にはファンからも愛されたブラッド・エルドレッド氏(46)。8番・捕手には達川氏ではなく、今季広島でバッテリーコーチを務めた石原慶幸氏(47)が入った。
達川氏は「数字が恥ずかしい。僕、自分に入れたいよ?もちろん。たった15年しかやってないんですが、日本一は3回ですが、優勝は5回。Aクラスはたった13回」としっかり“自慢”も挟んで笑いを取りつつ「石原の数字を見たら恥ずかしい。石原は3連覇の立役者」と後輩に最強ベストナインの座を譲った。
投手も加えたセレクトは以下の通り。
【俺たちのカープ最強ベスト9】
1番・遊撃 野村謙二郎
2番・二塁 菊池 涼介
3番・右翼 前田 智徳
4番・左翼 山本 浩二
5番・中堅 長嶋 清幸
6番・三塁 衣笠 祥雄
7番・一塁 エルドレッド
8番・捕手 石原 慶幸
9番・投手 北別府学、大野豊、津田恒実
2026年10月30日 18時32分