広島とヤクルトでプレーした小早川毅彦氏(64)が26日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)にゲスト出演。2018年に71歳で亡くなった“鉄人”衣笠祥雄さんからチームメート時代にもらった金言を明かし、改めて天国の先輩に感謝した。
元広島監督の達川光男氏(71)と一緒に出演した小早川氏。PL学園、法政大を経て1983年ドラフト2位で広島入りし、1997年に移籍したヤクルトで1999年シーズンを最後に現役引退した。引退後には広島でコーチも務めている。
そんな小早川氏。広島の4番を長く務めた“ミスター赤ヘル”山本浩二氏(80)が1986年を最後に現役引退すると、その後の4番に座る。
だが、達川氏いわく「山本浩二さん引退しました、さあカープの4番を誰にしましょう…小早川さん。物凄いヤジられたですよ。新聞にも叩かれるしなぁ。“チャンスで凡退、小早川”いうてな。地元の新聞に“小早川、またチャンスに打てず”。3回は見ました。ほんとは10回ぐらい見たけど」と通算2339安打、536本塁打、1475打点のレジェンドから4番の座を引き継いだ新4番・小早川がかなりの重圧と戦ったことを回想した。
小早川氏は当時を振り返り、「僕がえらい言われるものですから、衣笠さんがね。“4番バッターっていうものはな、チームが負けた時にいかに叩かれるか。それを気にしないで次の日の試合も臨めるか。そういうことが大事だし、それができるのが4番バッターだ”って。“チームが負けた時に責任を取れるか、取れないか。それが4番バッターだ”って」と山本氏から1年遅れのこの年(1987年)を最後に現役引退することになる衣笠さんの“金言”を明かして感謝していた。
2026年10月30日 19時21分