日本サッカー協会(JFA)は30日、都内で技術委員会を開いた。
山本昌邦技術委員長(68)が取材に応じ、情勢不安で開催危機に直面している来年1月開幕のアジア杯サウジアラビア大会に言及。通常開催か延期かは11月18日にタイ・バンコクで開催されるアジアサッカー連盟(AFC)理事会で正式決定する見込みだが、「我々としては開催される前提でスキなく最大限の準備をしていくことが大事だと思う」と強調した。
練習場、ホテルなどの事前視察は5月の組み合わせ抽選会時など既に2回行っている。当初は今秋に3度目の視察を行う予定だったが、現在はペンディングの状態。山本技術委員長は「情報収集はしているが、食材などさまざまな準備がある。ホテルとコミュニケーションを取るためにも現地に行くのがベターだと思うが、ぎりぎりのところで何ができるか」と語った。
強行開催された場合に出場を辞退する可能性については「それは協会として最終決断することになる。外務省の渡航レベルをしっかり把握した上で対応することになる。技術委員会というよりはJFAとして判断する話だと思う」とした。
2026年10月30日 19時08分