ラグビー日本代表のWTB植田和磨(神戸)が21日、合宿中の大分県別府市からオンライン取材に応じた。
7~9月のテストマッチを4勝4敗で終えた日本代表は、3週間のオフをはさみ、今月11日から活動を再開。24日のフィジー戦(東京・秩父宮ラグビー場)は日本協会創立100周年記念試合で、植田は「100周年の試合に立ち会えることは光栄。150周年、200周年になった時に、こんどは自分たちが歴史をつくったと言われるような試合をしようと(チーム内で)話している」と語った。
開幕まで1年を切ったW杯に向けて、植田にとってはポジション獲りへのアピールの場でもある。今年はここまで6試合に出場(うち先発5試合)も、トライはオーストラリア第1戦の1つだけ。先月にはエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが「特に補強が必要。トライゲッターが必要」と語っており、突出した決定力とスピードを持つWTBの発掘を示唆している。
報道を通じて指揮官の発言を知ったという植田だが、「(自分のパフォーマンスに)納得しているわけではない。トライも1つ。ハイボールキャッチもまだまだ。(発言で)またモチベーションが上がった」と極めて前向き。代表のオフ期間には神戸の練習に参加し、スピードアップのためのトレーニングにも着手。実戦練習では手応えも得たそうで、「あとは試合で出すだけ。トライを獲るとか、ゲイン、ハイボールで存在感を示したい」と意気軒高に話した。
2026年10月21日 22時07分