ラグビー日本代表のPR為房慶次朗(東京ベイ)が21日、合宿中の大分県別府市からオンライン取材に応じた。24年以降に代表定着した為房だが、8月のオーストラリア第1戦で眼窩底骨折を負い、しばらく休養。今月11日からの合宿で再び代表復帰を果たし、「最初の1カ月くらいは何もできなかった。9月中旬くらいからウエートトレーニングも練習もフルでやっている」と現状を明かした。
離脱中にチームはパシフィック・ネーションズカップ(PNC)で優勝。24日はPNC決勝で対戦したフィジーとの再戦となる。この時はセットプレーで相手を圧倒し、20―15で快勝。「出られない悔しさもありつつ、勝ったのはうれしかった。スクラムで何本もペナルティーを取っていたので、僕たちがやってきたことがうまくいっていると思った」と手応えを感じたという。
今回の活動には3番に定着していた竹内柊平(東京SG)が不在で、11月の欧州遠征4試合を含め、為房に先発の役割が与えられる可能性が高い。欧州勢との試合では特にセットプレーの重要性が増しそうで、「毎試合、スクラムでペナルティーを取ることが目標」と宣言。合宿ではフロントローのみで実施する「特練」と呼ばれる練習があるそうで、まずはフィジー戦でその成果を発揮する。
2026年10月21日 22時08分