MLBの今季新人王は11月9日(日本時間10日)に発表される。シーズンもワールドシリーズ(WS)を残すのみとあり、国内メジャーファンの関心も各賞の受賞者に集まりだした。
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は新人王候補に名を連ねており、当日の注目度も高い。今季はレギュラーシーズンでは127試合、35本塁打、77打点、打率.207と強烈なインパクトを残した。3年連続100敗以上の弱小球団を、ポストシーズン(PS)へけん引。過去2年100敗以上のチームがPSに進出したのはMLB史上初とあり話題を呼んだ。
PSは7試合、1本塁打、2打点で打率.185。豪快な本塁打、鋭い打球と、村上が快打をマークしたときの印象は残る。一方で、低打率とシーズン196三振、PS16三振はその打撃の不確実性も垣間見せた。
同じく同リーグ新人王候補のタイガース、ケビン・マゴニクル内野手(22)は、156試合、18本塁打、72打点、打率.278と安定感が「ウリ」だ。レッドソックスのペイトン・トール投手(23)も9勝(6敗)でチームのPS進出を支えた。
村上の「三振かホームラン」が票に結びつくか。受賞となれば日本人では18年大谷翔平(エンゼルス)以来8年ぶり5人目となる。
2026年10月21日 09時18分