◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 レイズ7―3ガーディアンズ(2026年10月17日 クリーブランド)
ア・リーグ王者レイズとナ・リーグ王者ブルワーズが対決するワールドシリーズ(WS)は23日(日本時間24日)、ブルワーズの本拠地ミルウォーキーで開幕する。
22日(同23日)に前日会見が行われ、WSの第1戦に先発するレイズのニック・マルティネス投手(36)が日本での経験について語った。
18年から日本ハムで3年間、21年はソフトバンクでプレーし、通算21勝を記録したマルティネスは、記者から「日本での経験が今、役に立っていると感じるか」と問われると、「もちろんだ」と即答した上で「僕が初めてプレーオフの野球を経験したのは、日本での1年目だった。当時はまだキャリアの途中で、自分自身を見つめ、自分の技術を磨いている段階だった。あの経験は、今の自分にたどり着くための素晴らしいステップになったと思う」と2018年の日本ハム時代を振り返った。
さらに「日本で1年目にプレーオフで投げ、その後はオリンピックで韓国や日本を相手に投げ、金メダルを懸けた試合でも登板した」と米国代表として出場した21年東京五輪も回顧。
「そして2022年にアメリカに戻り、パドレスでリーグ優勝決定シリーズまで進んだ。昨年はレッズでもう一度ポストシーズンを少し経験し、そして今、ワールドシリーズにたどり着いた。そうした経験の一つひとつが、今の自分たちのいる場所へと導いてくれるステップになったと感じている」と自信を示した。
マルティネスは、ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第4戦に先発。ガーディアンズを相手に5回1/3を投げて2安打3奪三振1失点と好投し、チームを2勝2敗のタイに導いた。
メジャーではパドレス、レッズを経て、今季からレイズに所属。レギュラーシーズンではチーム最多の180回を投げ、自身最多の15勝をマークした。
2026年10月23日 06時22分