今季限りで現役を引退したミゲル・ロハス内野手(37)が華麗なる転身を遂げた。ワールドシリーズ開幕前日の22日(日本時間23日)、メディアデーが開催され、ロハスはリポーターとして選手らにインタビューを行った。
MLBはこの日、ロハスとともにレッドソックスの先発左腕、ペイトン・トーリ、ブルージェイズのアーニー・クレメントの3人がワールドシリーズ“特派員”を務めると発表。ワールドシリーズに出場するブルワーズ、レイズ両軍の選手らのインタビューを行う。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に敗れ、シリーズ敗退が決まった15日(同16日)にロハスはこの試合が現役最後と表明。ユニホームを脱ぐと引退を明かした。それから、わずか1週間。ボールをマイクに握り替え、精力的に選手たちにインタビューを行った。
この様子を地元メディア「ドジャースネーション」がインスタグラムで報じると、「野球を愛する男だね」「1週間前に引退し、1週間後に新しい仕事」「もう仕事に戻った」「休みなし」などとコメントが寄せられた。
ワールドシリーズ特派員は2021年からスタート。ワールドシリーズの舞台裏を選手の目線から伝え、昨年のドジャースとブルージェイズのワールドシリーズではロイヤルズの主砲・パスクアンティノがドジャース・大谷翔平に「なぜ僕に対して剛速球を投げるの?僕のことが嫌い?」と質問し、大谷が「素晴らしい打者なので」と苦笑い。「あれは良くない。速すぎるよ」と返し、場を和ませる場面があった。
2026年10月23日 11時37分