日本ハムは21日、都内のホテルでスカウト会議を開き、1位指名選手を決めたが、公表しなかった。約4時間の会議で最終的に候補を65人ほどに絞り、木田優夫GM代行は「1位は公表しません。決めましたが、今日は言いません」と説明。さらに、1位指名が競合した場合のくじ引きは木田GM代行が担当することも明かした。
17年のドラフト会議では7球団が競合した早実・清宮を引き当てた実績を持つ。今回のくじ引き役は、吉村浩チーム統轄本部長と栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)から指名を受けた。巨人のくじ引き担当が現役時代に同僚だった水野雄仁編成本部長に決まったが「もしもジャイアンツじゃなくても、どこかと競合した場合には(くじを)“引け”と言われました」と話した。
17年はドラフト会議の前夜に親交のある明石家さんまから「お前の右腕は持ってへんから、左で引け」とアドバイスを受けて引き当てていた。さんまは伝説の人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」で「アミダばばあ」を演じたことでも有名。当時を回想して「あの時は“くじの神様”みたいな人がいたけど…。その辺はこれからゆっくり考えます」と笑った。
また、米球界挑戦を表明した横浜・織田について強行指名しない考えを示した上で「同じ野球人として織田君がどこで野球をやろうと頑張ってほしい」とエールを送った。
2026年10月21日 22時46分